エプロンシアター

【新商品】初心者でもカンタンに作れる!中谷 真弓のエプロンシアター型紙シート『どうぶつハウス』の魅力

エプロンシアター

「自分だけのエプロンシアターを作ってみたいけれど、パーツやキャラクターを作るのは難しそう…」
という方も多いのではないでしょうか。

そんなときにとてもおすすめな型紙シートのデータ販売が始まりました。
第一弾は『どうぶつハウス』です。

『どうぶつハウス』って どんなおはなし?

舞台は、とある動物たちのおうち。カラフルなお部屋に「トントン、だれがいるのかな?」と声をかけ、窓を「パカッ」と開けると、かわいい動物たちが次々に登場!という、シンプルながらも子どもたちが夢中になる仕掛けがたっぷり詰まったおはなしです。

『どうぶつハウス』の作り方は?

『どうぶつハウス』は、ペタペタエプロンにフェルトなどを使っておうちの背景を縫い付けます。動物たち(パンダ・くま・たぬき・うさぎ・ぶた・ひよこ)はフェルトを切り、目などを縫い付け綿を薄く入れ、針と糸でかがります。背景(屋根・窓・土台)と動物の顔だけの手作りなので、初心者でも気軽に楽しめます。

『どうぶつハウス』の演じ方は?

1〜3歳の子どもたちは、「あてっこあそび」や「いないいないばあ」「ごっこあそび」などの繰り返しや予想を楽しむ時期です。『どうぶつハウス』は、動物が隠れていて、それを当てる楽しさ、出てきたときの驚きや喜びが、まさにこの年齢の発達にぴったりフィットしています。

演じ方はとてもシンプルで、エプロンに貼ったパンダ・くま・たぬき・うさぎ・ぶた・ひよこなどの動物を、貼ったり外したりしながらお話を進めます。話すセリフや演じ方も型紙セットに含まれているので、初めての方でも安心です。しかも、動物の付け外しができるので、演じる側も子どもたちの反応にあわせて自由にアレンジできるのも魅力の一つです。

「パンダさん、いたー!」「次はだれのおへや?」など、自然と子どもたちから声があがり、会話のキャッチボールが生まれます。言葉のやりとりが十分にできなくても、視覚的に伝わりやすいので、言葉や表現を育てる導入にもぴったりです。

型紙シート『どうぶつハウス』の中身は?

型紙シート『どうぶつハウス』は、PDFデータとしてダウンロード販売されています。
パソコンやスマホとそれにつながるプリンターがあれば準備OK。購入後にお知らせするURLからダウンロードすればすぐに製作に取りかかれます。

  • PDFデータ:全4ページ(A4サイズ)
    • 作り方&縫い方のポイント(1ページ)
    • 対象年齢ごとの演じ方解説書(簡単なセリフ付き/1ページ)
    • 登場キャラクター(パンダ・くま・たぬき・うさぎ・ぶた・ひよこ)の実寸型紙(2ページ)

ベースのペタペタエプロンや針・綿・フェルトなどの材料はご自身で準備する必要があります。

印刷済みの型紙や、完成品が送られてくるのではなく、ご自身で印刷・制作する作品ですので、自分のペースで取り組めるのもポイント。色や素材もアレンジできるので、世界に一つだけのオリジナル作品として楽しめます。

どんな人におすすめ?

この型紙シートは、次のような方に特におすすめです。

  • エプロンシアターを初めて作ってみたい保育士さんや学生さん
  • 手作り教材に興味がある方、ものづくりが好きな方
  • 季節のテーマや行事に合わせて、おはなしの幅を広げたい方

特別なミシン技術や演技力は必要ありません。
「やってみたい」という気持ちさえあれば大丈夫。
やさしく作れるよう工夫された型紙と解説書が、しっかりサポートしてくれます。

まとめ

エプロンシアターには、子どもも大人も関係なく、人と人の心を近づける力があります。
演じる人の手からうまれる物語は、目の前の人にしっかり届きます。

『どうぶつハウス』は、まさにその第一歩にぴったりな教材。
はじめての方も、保育のプロも、学生さんも、どうぞ気軽に挑戦してみてくださいね。

あなたの「つくってみたい」「やってみたい」が、きっと誰かの笑顔に変わるはずです。

📌 今すぐチェック!
型紙シート『どうぶつハウス』は下記のオンラインショップよりご購入いただけます。

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About us
ピーマンマンの保育ラボ

 乳幼児教育研究所(略して乳・幼・研)の3人の講師《 阿部 直美・中谷 真弓・浅野ななみ》を中心に、保育園や幼稚園の先生方、そして保育士を目指す学生さんなどに向けて、園生活や保育実習などでもすぐに活かせる内容をやさしく丁寧に紹介していきます。

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