
こんにちは。乳幼児教育研究所のスタッフMです。
実は私、普段からちょこちょこ縫い物を楽しむ“手作り好き”なのですが、いま担当しているのが「エプロンシアター®型紙シート」の制作。
エプロンシアター®考案者の中谷真弓先生の監修の下、制作にあたっています。
この商品「エプロンシアター®型紙シート」は、かわいいキャラクターの型紙と実際の作り方、さらにシアターの演じ方までご紹介しています。
キャラクター人形を手作りするための型紙でありガイドとなる商品で、ベースとなる 「ペタペタエプロン」(別売) と組み合わせて使うことで、エプロンシアターを楽しめます。
制作にあたっては、私自身も実際に人形を作って「ほんとうに作れる?」「使える?」を確かめているのですが……その過程でいろいろ気づきがあるんです。
今日はその中から 「面ファスナーの縫い付け方」 のコツをシェアしますね。
市販には貼るタイプの面ファスナーもありますが、エプロンシアターで使うとなると、やっぱり丈夫さ重視。
長く使うには縫い付けタイプが安心です。
でもこれが、とにかく固いっ!針を通すのに毎回ひと苦労なんです。
そこで私が試してみて「おおっ」と思ったのは、細い針で縫うこと。
針先が細いぶん、硬い部分を通るときの抵抗が少なくなって、思ったよりスッと進むんです。
……ただし。ここで一つ落とし穴が。
抵抗が減るとはいえ、やっぱり力はそれなりに必要なので、気づくと「針が曲がってる〜!」なんてことも(笑)。
そんなこんなで、試行錯誤しながら日々学んでおります。
きっと同じように「これ、どうしたらうまくいくの?」と感じる方も多いと思うので、また気づいたことがあればここでシェアしていきますね。
エプロンシアターづくりは、ちょっと大変だけど、その分とても楽しい時間。
みなさんも、無理せず楽しみながら作ってみてください。

頑張って面ファスナー縫い付けて曲がった針…