エプロンシアター

手作り派必見!エプロンシアター®人形づくりで学んだ「面ファスナー攻略法」

エプロンシアター

こんにちは。乳幼児教育研究所のスタッフMです。

実は私、普段からちょこちょこ縫い物を楽しむ“手作り好き”なのですが、いま担当しているのが「エプロンシアター®型紙シート」の制作。
エプロンシアター®考案者の中谷真弓先生の監修の下、制作にあたっています。

この商品「エプロンシアター®型紙シート」は、かわいいキャラクターの型紙と実際の作り方、さらにシアターの演じ方までご紹介しています。
キャラクター人形を手作りするための型紙でありガイドとなる商品で、ベースとなる 「ペタペタエプロン」(別売) と組み合わせて使うことで、エプロンシアターを楽しめます。

制作にあたっては、私自身も実際に人形を作って「ほんとうに作れる?」「使える?」を確かめているのですが……その過程でいろいろ気づきがあるんです。
今日はその中から 「面ファスナーの縫い付け方」 のコツをシェアしますね。

市販には貼るタイプの面ファスナーもありますが、エプロンシアターで使うとなると、やっぱり丈夫さ重視。
長く使うには縫い付けタイプが安心です。
でもこれが、とにかく固いっ!針を通すのに毎回ひと苦労なんです。

そこで私が試してみて「おおっ」と思ったのは、細い針で縫うこと。
針先が細いぶん、硬い部分を通るときの抵抗が少なくなって、思ったよりスッと進むんです。

……ただし。ここで一つ落とし穴が。
抵抗が減るとはいえ、やっぱり力はそれなりに必要なので、気づくと「針が曲がってる〜!」なんてことも(笑)。

そんなこんなで、試行錯誤しながら日々学んでおります。
きっと同じように「これ、どうしたらうまくいくの?」と感じる方も多いと思うので、また気づいたことがあればここでシェアしていきますね。

エプロンシアターづくりは、ちょっと大変だけど、その分とても楽しい時間。
みなさんも、無理せず楽しみながら作ってみてください。

頑張って面ファスナー縫い付けて曲がった針…

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ピーマンマンの保育ラボ

 乳幼児教育研究所(略して乳・幼・研)の3人の講師《 阿部 直美・中谷 真弓・浅野ななみ》を中心に、保育園や幼稚園の先生方、そして保育士を目指す学生さんなどに向けて、園生活や保育実習などでもすぐに活かせる内容をやさしく丁寧に紹介していきます。

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